法人概要

基本理念

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藤倉学園は利用者の満足を我々の喜びとし、かけがえのない人として寄り添い、信頼される福祉サービスを提供します。

基本方針

① 利用者本位の支援サービスを提供します。
② 地域に根ざし、地域に信頼される施設運営を行います。
③ 職員を「人財」として尊重し、職員満足の向上に取り組みます。
④ 法令を遵守し、安全・確実・迅速に対応します。

各施設の事業と所在地

大島藤倉学園
事業
施設入所支援・グループホーム・生活介護
住所
〒100-0101 東京都大島町元町字馬の背128
TEL
04992-2-2386
アクセス
●大型客船(東海汽船)
東京―大島:4時間20分(金・土・日1往復)
●ジェット船
東京―大島:1時間45分(毎日2往復)
熱海―大島:45分(毎日2往復)
多摩藤倉学園
事業
福祉型障害児入所施設・短期入所・グループホーム・生活介護
住所
〒192-0152 東京都八王子市美山町1231
TEL
042-651-3755
FAX
042-652-2449
アクセス
●JR・京王八王子駅より西東京バス・宝生寺団地行で陵北大橋バス停下車
●JR・京王高尾駅より西東京バス・宝生寺団地行で陵北大橋バス停下車

沿革

大正8年6月
財団法人藤倉学園創立。(創立記念日 大正8年6月7日)創設者、理事長 中内春吉からの寄付金23万円及び土地約3万坪に依る。常務理事園長 川田貞治郎。
昭和19年8月
軍の要請により山梨県清里村元立教学院清泉寮に疎開する。
昭和20年10月
終戦により大島に復帰する。
昭和27年5月
社会福祉事業法に基づき、財団法人藤倉学園は社会福祉法人 藤倉学園に組織変更。
(法人認可 昭和27年5月17日、登記 昭和27年5月29日)
昭和33年1月
八王子市美山町1230番地に多摩藤倉学園設置、認可される。それに伴い、大島の施設を大島藤倉学園と名称変更。
昭和34年6月
常任理事 園長 川田貞治郎召天。同日勲五等双光旭日章を拝受。従六位に叙される。
昭和34年7月
常任理事(代表理事)園長川田仁子就任。
昭和59年4月
精神薄弱児施設 大島藤倉学園を、精神薄弱者更生施設 大島藤倉学園として転換を行う。
昭和61年11月
大島藤倉学園は昭和61年伊豆大島三原山噴火により離島の上、多摩藤倉学園での生活ののち翌月帰島。
平成元年7月
創立70周年記念式並びに「川田貞治郎教育的治療学全集」 出版記念会。
平成2年9月
大島藤倉学園敷地内にて温泉掘削に成功。宝徳湯と命名。
平成12年6月
創立80周年記念式並びに大島藤倉学園体育館竣工披露。
平成18年6月
株式会社フジクラ 設立120年の記念事業の寄付2億円による大島藤倉学園本館・自立訓練棟竣工披露。
平成22年11月
大島藤倉学園「ニュースの家」事業開始
平成23年4月
大島藤倉学園の障害者自立支援法による新体系移行により第一種社会福祉事業の障害者支援施設の経営、施設入所支援72名、生活介護80名となる。
多摩藤倉学園 定員変更65名→55名、 短期入所定員変更2名→4名
平成25年10月
台風26号災害(伊豆大島における被害甚大なる土砂災害)
平成26年4月
多摩藤倉学園 定員変更55名→49名
多摩藤倉学園「はなの家(共同生活援助)」「みつの里(生活介護)」事業開始
平成26年5月
大島藤倉学園「ニュースの家2(共同生活援助)」事業開始
平成27年4月
大島藤倉学園 特定相談支援事業所「おおしまふじくら」事業開始
平成28年2月
川田仁子理事長退任→大橋一彦理事長就任
令和元年6月
創立100周年。大橋一彦理事長退任→下田雄一郎理事長就任
令和5年6月
下田雄一郎理事長退任→小田康之理事長就任

苦情解決制度について

社会福祉施設は、社会福祉法第82条の規定において、「社会福祉事業の経営者は、常にその提供するサービスについて、利用者からの苦情の適切な解決に努めなければならない。」と決められています。
社会福祉法人藤倉学園も、この法律に従って、「苦情解決の体制」と「第三者委員会の設置」を行っています。
もちろん、皆さま方のご意見はこれまでどおり担任に直接お話しくださることがもっとも大切なこととは思いますが、このルール(下記参照)に沿った形で声をあげてくださっても結構です。いずれにしても、より皆さまが使いやすい方法を選んでくださればと考えています。
私たちは、日々誠意を持って子ども達の保育にそれぞれの立場から携わっています。
しかし、皆さまからのご指摘がなければ気付かぬことも多々あります。遠慮なくお声を聞かせていただければ幸いです。

苦情解決の方法

  • STEP1.

    苦情の受付

    苦情は面接、電話、書面などにより、苦情受付担当者が受け付けます。

  • STEP2.

    苦情受付の報告、確認

    苦情受付担当者が受け付けた苦情を、苦情解決責任者に報告するものとします。

  • STEP3.

    苦情解決のための話し合い

    苦情解決責任者は、苦情申出人と誠意を持って話し合い、解決に努めます。

もし、ご不満に思うことがあるときは?

当法人が運営する社会福祉施設において提供する保育サービスについては、すべての皆様がご満足いただけるよう、職員一同、日々全力を尽くしております。
しかし、保護者の方並びにご家族の方で、施設へのご不満や改善を望むことがありましたら、ご遠慮なくお申し出ください。

園長に話を聞いてほしいとき

学園長は苦情解決責任者です。また、各園には苦情受付担当者がいます。
苦情解決責任者に直接会って話し合いを希望する場合は、各施設の苦情受付担当者までお申し出ください。

第三者委員会とは?

第三者委員会とは、利用者と施設のあいだに入って、問題を公平・中立な立場で円滑・円満に解決するために設けられた制度です。
希望される場合は、第三者委員を交えてお話し合いもできます。なお、当法人の第三者委員は下記の方々です。


大島藤倉学園 多摩藤倉学園
苦情解決責任者 学園長 河野 庸介 学園長 須賀 悟
苦情受付担当者 大島藤倉学園 井澤 知栄
ニュースの家 岩瀬 亮太
多摩藤倉学園 山内 寿枝
みつの里 石川 隆史
はなの家 石川 隆史
会計 石川 正子
第三者委員 実川 吉樹 小林 誠
小玉 律子

情報公開

財務諸表等電子開示システム(WAM NET)で公表しています。

藤倉学園 後援会(ルピナス会)

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藤倉学園では、みなさまからのご支援をお願いしております。

両施設併せて、知的障害児者130名が生活し、職員100名がその教育・養護・生活の援助にあたっておりますが、公から頂く費用はけっして十分な額ではございません。
学園は学園本来の仕事に後顧の憂いなく専念できますよう、後援会(ルピナス会)にお加わり頂き、幅広い方々のご理解とご賛助を仰ぎたいと心より念願するものでございます。
また、株式会社フジクラの関連企業の皆様には「賛助会」としてご支援頂いております事を心より感謝申し上げます。

個人 A会員 年額 5,000円
B会員 年額 7,000円
法人会員 年額 一口 10,000円より ご希望口数

ご入会のお申込・お問い合わせ

TEL
042-652-9330
FAX
042-652-9336
後援会住所
〒192-0152
東京都八王子市美山町1230 社会福祉法人 藤倉学園気付
藤倉学園後援会(ルピナス会)

ご住所・お名前をお知らせいただけましたら、改めて申込書をお送りさせていただきます。
大島・多摩の両学園でもお申込・お問い合わせを受付いたします。